猫の多頭飼育の注意点【メリット・デメリット】

B!

どうも、ナル(@naru_runa0610)です!

猫は単独行動を好む生き物です。

1匹での飼育が本来望ましいのかもしれません。

しかし、保護猫カフェとなるとどうしても多頭飼育となってしまいます。

今現在私も猫1匹しか飼育していないので、今回は多頭飼育について勉強したいと思います。

 

 

費用はどれくらいかかるのか?1匹の費用×頭数?

多頭飼育で増える費用についてです。

 

【初期出費】
・不妊・去勢手術代
・ワクチン代
(ワクチンについてはコチラにも詳しく書いてます⇒ワクチンの種類、予防できる病気について
・ケージ、キャリア
・トイレ

 

【毎月かかる費用】
・エサ代
・トイレの砂代
・ペット保険

 

初期費用でかかるぶんは頭数分必要となりますが、

毎月かかるものについては、エサやトイレ砂は大袋のものを買うと、

グラムあたりはかなり安く買えます。

また、ペット保険についても多頭割引があるものもあるので確認してみましょう。

 

 

猫の多頭飼育のメリット

多頭飼育のメリットを人目線と猫目線で見てみます(笑)

 

【人目線】
猫好きさんなら一度は憧れる猫まみれのモフモフ生活がおくれますw

また、先住猫が後からきた猫に家でのルールを教えてくれ、躾がスムーズにいく場合もあるようです。

 

【猫目線】
寂しがり屋な性格の猫ちゃんは1匹より多頭での飼育のほうが、

飼い主の留守中等の寂しさがまぎれてストレスが軽減する場合があります。

また、猫同士がじゃれあう事で運動不足の解消にもなります。

 

 

猫の多頭飼育のデメリット

こちらも同じく人目線と猫目線で見てみます。

 

【人目線】
費用面の負担が大きくなる事にくわえ、当然ながらエサやトイレの管理、

体調管理等猫ちゃんにかかる時間は多くなります。

それを負担に感じる方は多頭飼育はやめておいたほうが良いでしょう。

 

【猫目線】
先住猫とむかえいれる猫の相性が著しく悪い場合、

非常に大きなストレスがかかるため、

部屋をわける等の対応ができないと難しいかもしれません。

 

 

猫の多頭飼育の注意点

大前提として2匹目以降の猫ちゃんをむかえる際は、

先住猫、むかえいれる猫ともに不妊・去勢手術、ワクチン接種を必ず行いましょう。(猫の繁殖力は非常に高いため、あっというまに多頭飼育崩壊をおこしてしまいます!)

多頭飼育崩壊についてはコチラもご覧下さい ⇒ 多頭飼育崩壊はなぜおこるのか

 

むかえいれる猫ちゃんが子猫ちゃんでワクチン接種や不妊・去勢手術できない場合や、

野良猫ちゃんで検査がまだ行えていない場合等は、

ケージに入れるなど対応を考えたほうが良いでしょう。

次回は先住猫とむかえいれる猫との相性について書いてみたいと思います。

知識を持ってしっかり準備してを行い先住猫もむかえいれる猫も、

幸せにストレスなく生活できる環境を作りたいですね!

 

それでは今日もまた一歩

猫と人の理想郷が近づきますように!

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