どうも、ナル(@naru_runa0610)です!
今日は猫にとってブラッシングは大切なことというお話です。
なぜ猫にブラッシングが必要かですが、結論から言うと
ブラッシングをおこたると猫の体内に毛玉がたまる恐れがあるからです。
この記事を読んで欲しい人
これから猫を飼おうとしている人
この記事を読むとわかること
おすすめの猫用ブラシ
目次
猫にブラッシングは大切なことです
結論の繰り返すになりますが、猫にブラッシングは大切なことです。
なぜかというと、猫はグルーミング(毛づくろい)を頻繁に行います。
そのため、ブラッシングをおこたると大量の毛を体内に取り込んでしまいます。
溜まった毛玉は基本的には吐き出したり、便と一緒に排出されますが、
場合によっては体内に溜まってしまう場合があります。
詳しくはコチラをご覧ください
しっかりブラッシングすることでこのリスクを減らすことができます。
猫にブラッシングをする4つのメリット
猫にブラッシングすることのメリットについてです。
大きく4つのメリットについて書いていきます。
1毛玉が体内に溜まることの防止
これは前項の繰り返しにもなりますが、毛玉が体内に溜まることの防止です。
猫は毎日のグルーミング(毛づくろい)で大量の毛を飲み込みます。
ブラッシングをこまめに行うことで体内に入る毛の量をかなり減らすことができます。
2マッサージによるリラックス効果
ブラッシングは毛を整えるだけでなく、マッサージ効果もあります。
とくに飼主がおこなうブラッシングは猫のリラックスを促すこともできます。
愛猫のストレス発散にも有効です。
3カーペットやソファー等に毛がつくのを減らせる
猫を飼っていると抜け毛が部屋中にちらばり困りますよね。
毎日コロコロや掃除機と掃除が大変です。
こまめにブラッシングすることで、
カーペットやソファーに毛が付くのを少なくすることができます。
4体に触れることで病気の早期発見ができる
ブラッシングをすることで、猫の体に触れるので、
皮膚や毛の異常から、ケガやシコリなどの早期発見ができます。
もし何か異常がみつかったらすぐに病院を受診しましょう。
使って良かったおすすめ猫用ブラシ3選
現在、猫のブラッシング用のブラシは多種多様なものが販売されています。
毛の長さによって適したものや、材質の硬い柔らかいでの猫の好みも違います。
私は購入する際にいろいろなサイトで「どういう猫にはこういうブラシ」のような記事を多く読み、参考にしましたが、
正直なところ「実際使ってみないとわからない」が結論でした(^^;
猫も人間と一緒で1匹1匹違うので当然ですね。
私も使いやすく、猫も嫌がらないブラシにたどり着くまで数種類使いました。
詳しいタイプ別の説明は専門的に書いているサイトがたくさんあるので、
ここでは私とうちの猫ルナくんが気に入ったブラシとして3つ紹介します。
ちなみにうちの子は短毛の黒猫、3歳(2019年9月時点)オスです。
あなたとあなたの猫ちゃんにピッタリのブラシが早く見つかる手助けになると嬉しいです!
1アンダーコートブラシ
このタイプのブラシは抜け毛や死毛を取り除く効果が非常に高いです。
効果が高いので、短時間で終わらせることができます。
逆に永遠と毛が取れてしまうのでやりすぎには注意です。
ブラシの先は硬い金属なので、猫の体に強く押し付けず、
軽く当てるくらいで使うのが良いです。
このタイプは比較的高額なものが多いのですが、
このKYGの商品は価格がかなりリーズナブルです。
実はツイッターのフォロワーさんがおすすめしていた商品で、
実際に私も使ってみたところ、かなり良かったです!
「うちの子に合うかわからないけどお試しで」
くらいで使ってみるのもありだと思います。
2スリッカーブラシ
このタイプはネットで情報収集したところ長毛種向きで、
扱いが難しいとの情報が多かったです。
しかしうちではずっとこのタイプを使ってました。
アンダーコートブラシのように先が固くないので、
優しくブラッシングするとうちの子は気持ち良さそうにリラックスします。
価格もお手頃なのでこちらも一度お試ししても良いと思います。
3ラバーブラシ
このタイプは柔らかいゴムやシリコンでできているため、
肌が敏感な子に向いています。
また、マッサージ効果も高く、リラックス効果や血行促進も促せます。
うちの子は質感が少し苦手なのかな?という感じがあり、
出番は少なめでしたが、硬いブラシが苦手でブラッシングさせてくれない子には
合うのではないかと思います。
猫にブラッシングをするときの注意点とまとめ
猫にブラッシングをする必要性と、おすすめの猫用ブラシがわかっていただけたと思います。
最後にブラッシングをする際の注意点を書いておきます。
まずは前提のお話ですが、必ず猫用のブラッシングブラシを使いましょう。
人間用などを使うと皮膚を傷つけたり、静電気で猫が嫌がったりと良い事はありません。
次に猫の好みにあったタイプのブラシを使い行うことです。
どんなに抜け毛のとれるブラシでも猫が嫌がるものの使用は猫のストレスになります。
使用しないようにしましょう。
猫の毛は生え変わりの周期が短くどうしても抜け毛が多くなります。
そのためブラッシングは大切ですが、あまり過剰に行うべきではありません。
適度に行い、ムダな抜け毛や死毛を取り除いてあげましょう(^^)
それでは今日もまた一歩
猫と人の理想郷が近づきますように!