猫用おすすめキャリーバッグ紹介

どうも、ナル(@naru_runa0610)です!

今日は猫用キャリーバッグの紹介です。

先日、災害時の備えの記事でも書きましたが、猫を飼うならキャリーバッグの準備は必須です。

⇒ 災害発生時に備えてペットのための備蓄品リスト【保存版】

災害時だけではなく、病院に行く時や、お出かけする時にも使います。

この記事では、私のオススメするキャリーバッグを紹介します。

もし猫を飼っていてキャリーバッグを持っていない人は、この機会に買っておくことをお勧めします。

また、持っている人でも、買い替えを検討している人は参考にしてください!

 

猫や犬へのキャリーバッグの必要性

繰り返しになりますが、キャリーバッグは必需品です!

ではどういったときにキャリーバッグを使うのか、冒頭でもふれましたが詳しく説明します。

1病院に行く時

猫を病院につれていくときは必ずキャリーバッグに入れて行くようにしましょう。

もし万が一逃げ出してしまったら大変です。

道路に飛び出して車にしかれてしまったり、迷子になって二度と会えなくなる可能性もあります。

2お出かけの時

長期間家をあける時等は、一緒に連れて行ったり、ペットホテルに連れて行ったりすると思います。

他にも猫とドライブしたり、旅をしたりする人もいますね。

そういう時もキャリーバッグは必需品です。

3災害の時

災害時に非難するときに必要となります。

地震や、台風など災害の後は、猫がびっくりして普通の状態ではない場合がほとんどです。

キャリーバッグに入れずに一緒に避難することは困難です。

災害時に備えてキャリーバッグ以外にも揃えておきたいものはこちらの記事にあります。

⇨  災害発生時に備えてペットのための備蓄品リスト【保存版】

 

キャリーバッグ選べる3つのタイプと特徴

キャリーバッグを選ぶときのポイントです。

ポイントは2つあります。

1つは運び方のタイプです。

手さげタイプ、ショルダータイプ、リュックタイプがあります。

中には手さげ+ショルダーや、手さげ+リュックなどのものもあります。

以下の場合は手さげだけのタイプではなく、ショルダーかリュックのものがオススメです。

・女性の方
・5キロ以上の体重の子
・多頭飼育されている方

理由としては、手さげタイプは腕への負担が大きいので、女性の方や、体重の重い子は長時間移動は大変です。

多頭飼育されている方については、1頭はショルダー、1頭は手持ちなどの使い方ができるので、ショルダーかリュックがオススメです。

 

もう1つは材質です。

材質は大きく3タイプあります。

材質については、メリットやデメリットを1つずつ紹介します。

1ハードタイプキャリーバッグ

ハードタイプの一番のメリットは、耐久性が高いということです。

たとえば災害時などに上から石などがあたっても、少々のことではビクともしません。

また、多頭飼育されている場合は、積み重ねることができるタイプもあるので、狭いスペース時に役に立つと思います。

デメリットとしては、収納時にかさばる点です。

商品によっては、分解できるものもありますが、緊急のことを考えるとすぐ使えるようにしておきたいのでスペースが必要です。

また、ほとんどが手さげタイプです。

 

見た目はこういう感じです⬇︎⬇︎⬇︎

 

 

2ソフトタイプキャリーバッグ

ソフトタイプのメリットは、折りたたんで収納、持ち運びできることです。

折りたたむとあ厚さ5cmくらいまでコンパクトになるものもあります。

ハードタイプと違い、折りたたんだ状態からでも素早く使える状態にできるのもこのタイプの特徴です。

デメリットとしては、耐久性が弱い点です。

イメージとしては、ボストンバックの下の面が硬い感じなので、猫が入る足もとはしっかりしてますが、横や上の面は布地で弱いです。

普通に移動するには問題ありませんが、ぶつかったりしたときに、中の猫に直接当たる危険性はあります。

 

見た目はこういう感じです ⬇︎⬇︎⬇︎

 

 

3セミハードタイプキャリーバッグ

セミハードタイプは、ハードタイプとソフトタイプの中間的な性能です。

材質はPP板(プラスチックの軽くて強いやつ)などで、強度はかなり強くできています。

また、ハードタイプより衝撃を吸収しやすい作りとなっているため、ぶつかったときなどに安心です。

重量についても、軽量にできているものが多いです。

デメリットとしては、折りたたんだり、分解したりできず、収納が難しい点です。

このデメリットについてはあとで記述しますが、ほとんどデメリットにはなりません。

ちなみに私はこのタイプを使っています。

 

見た目はこういう感じです⬇︎⬇︎⬇︎

 

 

購入するときの2つの注意点

購入するときの注意点が2つあります。

1つは重量制限です。

キャリーバッグはそれぞれ重量制限があります。

「5キロまで」や「〜5キロ」などの表記がありますので、よく確認んして購入しましょう。

サイズがあっていないと、最悪移動中にキャリーバッグが壊れ、猫が逃げ出すなんてことも考えられます。

必ず合ったサイズのキャリーバッグを購入するようにしましょう。

もう1つは構造です。

これは私の経験上のオススメなのですが、上にも出し入れできる扉があると病院などでは非常に便利です。

この2点をふまえて選ぶと良いと思います。

 

キャリーバッグの日常の保管方法

キャリーバッグはできることなら、普段から部屋に設置しておき、猫に慣れさせておくことが大切です。

理由としては、普段から慣れさせていないと、いざ使うときに猫が入ってくれないからです。

猫が入ってくれないと、病院に行くときや災害時の避難の際に、大変です。

また、普段から落ち着ける場所になっていれば、入ってからもおとなしいものです。

 

まとめ

猫用おすすめキャリーバッグについてのまとめです。

まず選ぶときのポイントは3つの素材によるタイプと、3つの持ち方のタイプです。

そして選ぶときの注意点が、猫の体重にあったものを選ぶことと、どこから出し入れができるかです。

購入後心がけることは、猫をキャリーバッグに慣れさせることです。

あとこれは個人的な意見ですが、見た目は気に入ったもののほうが良いと思います。

みなさんも愛猫に似合ったかわいい、カッコイイものを見つけてみてください!

それでは今日もまた一歩

猫と人の理想郷が近づきますように!

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