どうも、ナル(@naru_runa0610)です!
今日は社会人が読書をするメリットについて書こうと思います。
結論から言うと、社会人が読書をするメリットはめちゃくちゃあります。
今回は、読書で得られる知識的な事とは別に身につくものに焦点を絞ってます。
具体的な部分を一つずつ説明していきます。
参考までに私の読書歴を書いておきます。
私は子供の頃から読書が大嫌いでした。
小中高校とまともに1冊の本も読み終えたことがあったかな?そんな感じでした(^^;
成人してからも読書をすることはなく、社会人歴15年を過ごしました。
現在は約2年前より読書が習慣になっています。(とはいえ月に1、2冊です)
私はこの月に1、2冊の読書で大きなメリットを感じてますので、
今日はそれをみなさんに伝えようと思います。
この記事を読むとわかること
読書を継続する方法
目次
社会人が読書をする3つのメリット
では実際どのようなメリットがあるのかを私の経験談から説明します。
私の読書量は約2年前から読み始め、月に1、2冊読むくらいです。
この読書習慣で明らかに変わったと実感できたことが3つあります。
1文章を読み理解する力が身につく
まずこれはイメージできるかと思います。
文章を読むのですから、当然文章を読む力がつきます。
これによって仕事で資料などの書類を読む際の文章理解力がかなり高まりました。
具体的には、難しい内容の書類でも、何度も読み返すことなく頭に入ってくる感じです。
2読みやすい文章が書けるようになる
私の読書法は読んでいるだけで、メモに書き出したりは一切やりません。
しかし、文章を書く力も格段にアップしました。
仕事で文章を作成するときに実感もありますし、
会社で提出した書類が以前より読みやすくなったと上司に言われました。
3聞き手に伝わりやすく話せるようになる
文章を書くときだけでなく、話すときも相手に伝わりやすく文章をまとめられるようになりました。
これはちょっと想定外の嬉しい副産物でした。
本を読んで文章を理解するとき、無意識に頭の中で一旦文章をまとめているようです。
それが話すときにも無意識に作用して、話したい内容をまとめてわかりやすく話せるようになったのだと思います。
読書習慣を継続させる2つの方法
ここまで読んでいただいた方は読書のメリットをおわかりいただけたかと思います。
とはいうものの毎日、毎週と読書を続けるなんて無理!そんな声が聞こえてきそうです(^_^;)
なのでここでは読書習慣を継続させる方法をたいぷ別に2つ紹介します。
1忙しくて本を読む時間がない人向け読書法
毎日仕事が忙しい中で読書をする時間なんてない!
そんな人は、電子書籍がオススメです。
スマホやタブレットで好きな書籍をダウンロードして読めるシステムなので、いつでもどこでも読むことができます。
また、かさばらないので通勤中の電車の中でも読めます。
これを利用し、少しの空き時間などに読みます。
電車通勤に15分読むだけでも1ヶ月に1冊は余裕で読めると思います。
2他の事が気になって読書に集中できない人向け読書法
電子書籍をスマホで読んでいると、ついついLINEやSNSが気になって見てしまう…そんな人も多いと思います。
私も結構こうなりがちです(^_^;)
そんなタイプの人にオススメなのは紙の本です。
かさばるし、手軽に読めませんが、このタイプの人はしっかり腰を据えて読書をした方が良いです。
読書時間を30分なら30分と決め、スマホをの電源を切るなどして読書を始めるとなお効果的です。
まとめ
社会人が読書をするメリットについてまとめます。
読んだ本の知識を身につける事ができるのは当然ですが、それ以外に以下の3つのチカラが圧倒的に高まります。
- 読む力
- 書く力
- 話す力
ぜひみなさんにも読書を継続してこれらの力がついたことを実感してもらいたいのですが、継続が難しいのも事実です。
そこで継続できる方法です。
これは2つ挙げましたが、自分のタイプを考えあってそうな方をお試しください。
- 忙しくて本を読む時間がない人向け→電子書籍
- 他の事が気になって読書に集中できない人向け→紙の本
私が読書を始めたのは恥ずかしながら35歳からです。
その年からでもすごい効果を感じています。
ぜひ今更…なんて思わずに今日が一番若い日と思って試してもらえたらと思います!