誰でもできる簡単な保護猫活動

どうも、ナル(@naru_runa0610)です!

今日は誰でもできる簡単な保護猫活動についてです。

 

近年は犬や猫の保護活動がテレビやインターネットのメディアで

度々取り上げられていることもあり、動物の保護活動の理解が広まってきているように感じます。

これはとても嬉しいことです。

 

しかし、実際自分が保護活動を行おうとすると、

資金的にも、時間的にもまた実際命をあずかる重さもあり

なかなか行動にうつせないひとが多いのではないかと思います。

 

おもな保護活動についてはコチラ⇩⇩⇩

 

そこで今回は誰でも気軽におこなえる保護活動を紹介します。

結論からいうと、散歩しながらの地域パトロールです。

 

この記事を読んで欲しい人

保護猫活動に興味がある人
自分にもできる保護猫活動を探している人

 

この記事を読むとわかること

誰にでもできる保護猫活動

 

誰でもできる簡単な保護猫活動

誰でもできる簡単な保護猫活動とは?

繰り返しになりますが、散歩しながら地域パトロールすることです。

 

え?それが保護猫活動になるの?と思われた方も多いと思います。

実はこの散歩パトロールをすることで2つの危険から猫を守る抑止力になります。

  1. 猫を捨てようとする人への抑止力
  2. 猫に対する虐待への抑止力

 

それぞれ詳しく説明します。

 

1猫を捨てようとする人への抑止力

残念なことですが、いろいろな理由から飼っていた猫を捨てる人がいます。

理由は引越しで飼えなくなったや、不妊・去勢手術をおこたったことで増えてしまったなど

人間の身勝手な理由ばかりです。

 

こういった人が猫を捨てる場合、当然人気のないところに捨てます。

散歩パトロールをすることで猫を捨てづらい環境を作ることができます。

 

2猫に対する虐待への抑止力

野良猫や地域猫に対する虐待も残念ながらいまだに行われています。

当然これもひと気がない場所にいる猫や、人馴れしている地域猫が狙われやすいです。

 

動物虐待は犯罪です。

虐待犯は当然、人に見つからないように犯行に及びます。

散歩パトロールを行うことで虐待への抑止力はかなり高まります。

 

 

散歩パトロールの注意点

ここまで読んでいただいた猫好きさんは、

「なるほど!これならできそうだ!」

「私もさっそく散歩パトロールしてみよう!」

そう思っていただけたのではないかと思います。

 

この散歩パトロールは本当に簡単にできる保護猫活動です。

しかし1つだけ注意点を守って実践していただければと思います。

 

それは2人以上で行うことです。

理由は実際に虐待犯に出くわした場合を考慮してです。

動物虐待をおこなうような人間です。

なかには危険な人物がいるかもしれません。

危険を感じた場合は無理に直接解決しようとせずに、

場合によっては警察へ通報するなどの対応をとりましょう。

 

また、夜間に散歩パトロールを行う場合は特に注意が必要です。

最近はコンパクトで明るいライトもあるので持って歩くようにしましょう。

散歩用のおすすめはこういう首にかけるタイプが良いです。

 

 

まとめ

以前の記事でも書きましたが、2019年10月現在、

猫の殺処分頭数よりも、路上死の頭数の方がはるかに多い状況となっています。

詳しくはコチラ↓↓↓

 

散歩パトロールが広まることで、

多くの人の目が監視カメラの役割をはたすと私は考えています。

そうすることで野良猫や捨て猫の路上死は激減するのではないでしょうか。

そして最終的には地域猫も含む外猫がいない世の中になって欲しいですね!

 

それでは今日もまた一歩

猫と人の理想郷が近づきますように!

 

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