保護猫共生賃貸アパート「necotto(ネコット)」

どうも、ナル(@naru_runa0610)です!

保護猫共生賃貸アパート「necotto(ネコット)」さんにお邪魔しました!

 

以前からツイッターで交流させていただいており、

一度どうしても伺いたいと思っていました。

今回ようやく実現させることができました(^_^;)

 

たくさん話をさせていただき、部屋の見学までさせていただきました!

とても素敵なアパートだったので紹介させていただきたいと思いますヽ(*´∀`)ノ

 

この記事を読んで欲しい人

猫ファーストな住居に興味がある人
保護猫事業に興味がある人

 

保護猫共生賃貸アパート「necotto(ネコット)」

オーナーさんはこちらのアカウントでツイッターもされています。

猩々猫さん(@showjyoneco

 

またブログではnecotto誕生までの物語も語られています。

オーナーさんの過去の後悔と、この保護猫共生賃貸「necotto(ネコット)」への決意がものすごく伝わってきました。

必読のブログとなっています!

まっぴらごめん~50歳からのセミリタイア挑戦~

 

 

保護猫共生賃貸とは?

保護猫共生賃貸とはなんなのか?

一般には聞きなれない言葉だと思います。

 

オーナーさんは入居に際して、2つの大きな条件をかしています。

「1匹は保護猫を飼育する」

最低1匹は保護猫を飼育してもらう事が入居する条件です。

 

もう一つは女性専用となっています。

これは奥様の意見ということです。

 

じつはこれには保護猫譲渡の難しい現実が関係しています。

 

近年、猫の保護、譲渡活動が広まってきていますが、

じつは良い事ばかりではなく、問題もおきています。

 

それは虐待目的で保護猫を譲り受けたり、

終生飼育の決意もなく、安易な気持ちで譲り受け、

結果、生活環境の変化で飼えなくなり捨てるなど

本当に酷い事件が起こっています。

 

そのため、猫を保護している団体や個人の活動家も

苦渋の決断として譲渡条件を厳しくせざるをえない現実があります。

 

厳しい条件として単身の女性では譲渡を受けられない場合も多いようです。

単身女性でも保護猫をむかえたい優しい方もたくさんいます。

そういう人にもぜひ保護猫をむかえて欲しいとのオーナーさん夫妻の願いが

この条件には込められています。

 

保護猫譲渡の条件や問題について詳しくはこちらをご覧ください↓↓↓

 

 

全てが猫ファーストの作り

保護猫共生ということで室内はどうなっているのでしょうか?

結論から言うと、全てが猫ファーストな作りになっていました!

私も猫を飼っているので、猫飼いの視点から嬉しいポイントを紹介します!

 

1二重扉とチャイルドロック

玄関から入ると、すぐ部屋ではなく2重扉となっています。

出かける時の猫の脱走に備えての設備です。

 

さらにその扉にはチャイルドロックがあり、

猫が自分で扉を開ける心配もありません。

 

うちの子も自力でドアを開けるのでこれは嬉しいですね!

 

2キャットステップと脱走防止窓

リビングは白が基調のとてもオシャレな部屋でした!

そしてここにも猫ファーストな作りが盛りだくさんです。

 

まず目に付くのはキャットタワーとキャットウォーク!

これが初めからあるなんて素敵すぎますね!(≧∇≦)/

 

そして窓ですが、脱走防止の柵が付けられており、窓を開ける時も安心です。

網戸の材質も丈夫なものとのことで安心ですね!

 

 

3キャットドア

リビングと寝室の間のドアと、リビングと脱衣所の間のドアにはキャットドアも付いています!

テレビとかで見てあこがれてました(笑)

ロック付きなので、寝室には猫を入れないかたは通れないようにすることも可能です。

 

4洗面所下の猫トイレ置き場

一般的な部屋の作りだと収納となっている場所ですが、

そこをあえて空けることで猫トイレが置けるスペースとなっています。

高さもあるのでうちで使っている上から入るタイプも置けますね!

 

キャットドアがついているのでドアを閉めて置けるのも嬉しいですね。

来客時などを考えると助かりますね!

 

5他にも猫ファースト盛りだくさん!

その他にも、壁紙がひっかき傷に強いものになっていたり、

コンセントの位置を通常より高くしていたり、

アパートの入口にオートロックの扉があり、

実質3重扉だったりと猫ファーストな設備が盛りだくさんです!

 

 

保護猫事業の一つのかたち

「保護猫共生賃貸」というかたちは、

私が目指す事業化可能な保護猫活動としてのひとつの答えではないかと思います。

 

賃貸収入という収益性と、保護猫を飼ってもらうことで保護猫活動を行えます。

そしてそこに住む人も保護猫活動に参加していることになりますよね!

 

オーナーさん夫妻とはたくさん話をさせていただきました。

保護猫事業への思いは本当に強いもので、私も勇気をいただけました。

 

そして何よりオーナー夫妻が本当に猫愛あふれる素敵な方々でした!

きっと入居者さんが猫を飼うのがはじめてで不安があっても相談に乗ってくれると思います。

これはかなり嬉しいことですよね!

 

私もnecotto(ネコット)のオーナーさん夫妻を見習い、

今後の保護猫事業の見本となるようなかたちを作りたいと、あらためて強く思いました。

 

「保護猫共生賃貸アパートnecotto(ネコット)」が気になる方はコチラをご覧ください↓↓↓

necotto(ネコット)オーナーツイッターアカウント 猩々猫さん(@showjyoneco
necotto(ネコット)オーナーブログ まっぴらごめん~50歳からのセミリタイア挑戦~

 

それでは今日もまた一歩

猫と人の理想郷が近づきますように!

 

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