どうも、ナル(@naru_runa0610)です!
保護猫カフェ開業に向けてがんばるぞー!!
と、勢いよくブログなんか立ち上げましたが、さて・・・
何から手をつけてやっていけばいいのだろう(^^;
今日は保護猫カフェ(猫カフェもだいたい同じと思います)開業に必要な申請、資格等をしっかりまとめておきたいと思います。
この記事を最後まで読んでいただくと、保護猫カフェ開業に必要な申請と資格がわかります。
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この記事を読むとわかること
目次
第一種動物取扱業者の登録
保護猫活動の一環とはいえ、動物を営利目的で扱うわけですから、
何かしらの資格や条件があるのだろうなとは思っていました。
実際に詳しく調べてみると、まず動物取扱業は第一種と第二種とがあることがわかりました。
第二種動物取扱業については、完全非営利で飼育施設を有し譲渡、訓練を行う団体等との事。
今回私が目指す保護猫カフェには当てはまらない為、割愛させていただきます(全くお金を取らずには無理ですね(^^;))
そして保護猫カフェが該当する第一種動物取扱業です。
登録申請を行うのに必要なものは以下4つです。(注:法人の場合は他に登記事項証明書と役員の氏名及び住所が必要です。)
1第一種動物取扱業登録申請
事業所、業種ごとに登録料(¥15,000円)が必要です。
業種は販売、保管、貸出、訓練、展示、その他と6業種に分かれています。
猫カフェは展示にあたります。
2申請者、動物取扱責任者等の必要要件を示す書類
・動物愛護法第12条第一項第一号から第六号までに該当しないことを示す書類
こちらはざっと目を通しましたが、過去に破産しばかりだったり、過去に動物を扱った仕事で資格取り消しになった等、そういう内容なので普通に猫を愛し猫カフェを開業しようとしてる方には問題ないと思います。
・動物取扱責任者を証明する書類
これが少し難しいのですが、動物取扱責任者の資格を得る為には3つの方法があります。
まず①ですが、こちらはようは半年働けばいい!ってことですね。
しかしながら現在サラリーマンの私には難しいです(涙)
次に②ですが、こちらは動物系の大学や専門学校卒業でしょうか。
①と同じくサラリーマンの私には難しいです;
③ですがこれについては調べてみたのですが、全国で28種の資格がありました。
そのなかで展示の項目を満たせるものは23種類ありました。
この中から1つ取得することになりそうです。
詳しくはコチラ ⇨ 動物取扱責任者の資格を得るには
3飼育施設の平面図
こちらは具体的に店舗物件が決まり、内装工事の段階で工事業者から平面図をいただき提出する流れとなりそうです。
4飼育施設の付近見取り図
こちらも施設平面図と同じく物件が決まってから近隣地図より作成すればよさそうです。
飲食店営業許可書
カフェとしても営業するわけなので、飲食店営業許可書が必要になります。
ただし、猫と遊ぶスペースがメインで既製のペットボトル等の飲み物を販売するとかの形態であれば必要ないようです。
ようは店舗で飲食物を作るなら必要という事みたいです。
取得に必要な下記4つのいずれかです。
・栄養士
厚生労働大臣指定の大学専門学校等で2年以上学び、各都道府県で申請すれば取得できる
これは今から取得は難しいですね;すでに持っている方はこちらで良いと思います。
・製菓衛生師
製菓製造施設で2年以上の製菓業務経験がある人、もしくは製菓衛生師養成施設で1年以上学んだ人、上記いずれかを満たし、製菓衛生師の国家資格に合格する
これも難しそうです;個人的に甘いものは好きなので興味はありますが(^^;
・調理師
飲食店等で2年以上の調理経験がある人、もしくは調理師専門学校を卒業した人、上記いずれかを満たし、調理師の国家資格に合格する
またまた難しいです;国家資格とつくと非常に敷居が高いイメージがありますね。
・食品衛生責任者
各都道府県の食品衛生協会が行う6時間以上の養成講習会を受講する
これですね!いやこれしか無理です(笑)
受講料も1万円前後のようです(都道府県で異なるようです)
まとめ
少し調べてみただけでこれだけやらないといけないことがあるのか!!って感じでした(^^;
でもでもそれはただ漠然といつか猫カフェできたらな~って感じではなく、
4年後には保護猫カフェを開業したい!!と思っていろいろ調べた結果わかったことです。
やはり夢は具体的に期日を決めて目標にしなければいつまでたっても夢のままだな
そう感じました。
次回は動物取扱責任者になるために私が選んだ③の
公平性及び専門性を持った団体が行う客観的な試験が
どういうものがあるのか調べて書いてみたいと思います。
コチラ ⇨ 動物取扱責任者の資格を得るには
それでは今日もまた一歩
猫と人の理想郷が近づきますように!