猫が甘噛みする3つの理由【やめさせる方法】

どうも、ナル(@naru_runa0610)です!

今日は猫が甘噛みする理由です。

猫の甘噛みはかわいいものです。

しかし一方で、甘噛みとはいえなかなかの攻撃力です(^_^;)

ここでは甘噛みの理由と、やめさせる方法を紹介します!

この記事を読むとわかること

猫はなぜ甘噛みするのか?
猫の甘噛みのやめさせ方

猫が甘噛みする3つの理由

猫が甘噛みする理由は大きく以下の3つがあります。

  • 愛撫誘発性攻撃行動
  • 獲物(おもちゃ)に見えている
  • ネックグリップ行動

 

1つずつ詳しく解説していきます。

 

1愛撫誘発性攻撃行動

撫でている時に最初は気持ちよさそうにしていたのに、

徐々にペロペロからのガブッ!

 

これは経験したことがある飼い主さんも多いのではないでしょうか?(^_^;)

これは愛撫誘発性攻撃行動といい、くわしくは解明されていないようですが、

「もっと撫でて〜」とか、「もういいよ!」とか、単純に寝ぼけてとか、

いろいろな感情から起こることがある行動です。

 

「あ、興奮してきたな」と思ったら、本噛みになることも多いので、

適度なところで手を引っ込めた方が良いでしょう。

 

2獲物(おもちゃ)に見えている

猫は動くものに対して敏感に反応します。

特にねずみくらいの10〜20cmくらいの大きさに敏感です。

 

まさに人の手がちょうど動くねずみのような獲物に見えるようで、

じゃれついてくる時に甘噛みします。

 

ちなみにですが、私の場合はある程度の甘噛みは許容して、

興奮してきて激しく本噛みになってきたら手を隠すようにしています。

 

3ネックグリップ行動

ネックグリップ行動とは、親猫が子猫を運ぶ時に首の後ろを軽く噛んだり、

発情期のオス猫がメス猫の動きを止めようと首の後ろを軽く噛む行動です。

 

本能的な行動のため、去勢していないオス猫にがすることが多いようです。

飼い主と遊んでいる時に興奮し、本能が刺激されおこなうこともあります。

 

 

猫の甘噛みをやめさせる効果的な方法

ここでは猫の甘噛みをやめさせる効果的な方法を3つ紹介します。

  • 子猫のときに甘噛みのクセをつけない
  • 甘噛みされている指を軽く押し込む
  • 霧吹きスプレーで水をかける

 

一つずつ詳しく説明します。

 

1子猫のときに甘噛みのクセをつけない

そもそもの話ですが子猫のときのときについたクセで、

甘噛みしてしまっている場合があります。

 

これは生後2ヶ月くらいまでの子猫のころに、

手をおもちゃがわりにして遊んだり、手をカミカミさせていた場合、

そのクセが成猫になっても残ってしまう場合があるようです。

 

子猫が手にじゃれついてくるのはとてもかわいいものです。

しかし、のちのちのことを考えると、

手で遊んだり、じゃれさせたりは控えた方が良いです。

 

手でじゃれるのではなく、猫ちゃん用のおもちゃで遊びましょう。

コチラでおすすめのおもちゃを紹介してますので試してみてください↓↓↓

 

2甘噛みされている指を軽く押し込む

猫は嫌な思いをするとその行動を覚えていてやらなくなります。

その習性を利用し、甘噛みをしてきたときに指を軽く押し込みます。

 

注意点としては指を強く押し込まないことです。

軽く少し嫌がって顔をそむけるくらいがちょうど良いです。

 

3霧吹きスプレーで水をかける

この方法も猫に嫌な思いをさせる事で甘噛みをやめさせる方法です。

甘噛みをした際に、霧吹きスプレーで水をお尻にかけます。

大抵の猫は水が嫌いなので嫌がります。

 

甘噛み→水スプレー=甘噛み→嫌なことという思いを学習させます。

注意点としては、なるべく水をスプレーしているところを見られないようにすることです。

飼い主が毎回嫌なことをするとわかると猫に嫌われてしまうので注意です。

 

 

まとめ

猫の甘噛みは見ていてもかわいいですよね。

とくに猫をはじめて飼う人は子猫のあまりのかわいさに

手でじゃれあってしまう事が多いようです。(はい、私ですw)

 

しかし、かわいいからといって子猫のころから手で遊ぶことを覚えてしまうと、

噛みクセがついてしまい成猫になってもなかなかなおりません。

 

甘噛みをやめさせる効果的な方法も紹介していますが、

基本的には子猫のころにクセにさせない事が一番大事です。

 

なぜなら罰をあたえるような方法については、

猫との信頼関係が壊れてしまうリスクがあるためで私はあまりオススメできません。

 

子猫のころから正しい接し方で素敵なネコヒトライフ(猫と人が幸せに暮らす造語。流行らないかなこれw)をおくりましょう!

 

それでは今日もまた一歩

猫と人の理想郷が近づきますように!

 

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