どうも、ナル(@naru_runa0610)です!
本日はペット保険について書こうと思います。
みなさんの大切な家族のにゃんちゃんやわんちゃんはペット保険に入ってますか?
当然!という方、え?ペットに保険とかあるの?って方おられると思います。
人間と同じで動物も生きているので、当然ケガをすることもあるし病気になることもあります。
そうなると当然動物病院に行くことになります。
そんな時人間ならば、病院で治療を受けて、かかった金額に健康保険が適用され通常3割負担となります。(例:診察とお薬で3,000円なら、実際は10,000円かかっているという事です)
しかし動物には公的な健康保険が無い為、そのままの費用がかかってしまいます。
考えたくないですが、もし通院が長引くようなケガや、手術しなければならない病気に、
大切なにゃんちゃんや、わんちゃんがなってしまったら数万円~数十万円の費用がかかってしまいます。
いざそうなってしまった時に後悔しないようにペット保険に入ることをおすすめします。
ペット保険は何を重要視して選ぶか?
ペット保険の主要な構成は、通院、入院、手術の3つから構成されています。
ペット保険を選ぶ際には何を重視して選ぶのかよく考える必要があります。
もちろんすべてが手厚い補償の保険が一番安心ですが、そうなると保険料が高額となってしまいます。
そこで選ぶ際の通院、入院、手術それぞれのポイントを絞って見てみようと思います。
1通院補償
ペット保険の保険請求の約90%は通院というデータがあります。
このデータからも通院については手厚い保険を選ぶべきかと思います。
そこで気をつけたいのが免責金額です。
たとえば補償割合50%で免責金額3,000円の保険では下記例のようになります。
例1
膀胱炎の治療で通院1回2,500円で7日通院した場合、
1回の治療が免責額の3,000円以下なので保険適用されず、全額自己負担となります。
2,500円×7日=17,500円
例2
猫カゼの治療で通院1回6,000円で3日通院した場合、
治療費6,000円から免責額の3,000円を引いた金額の3,000円から50%補償で1,500円/1日となります。
治療費18,000円に対して、自己負担は4,500円となります。
(6,000円-免責額3,000円)×50%=1,500円×7日=4,500円
通院、入院、手術の中では一番少額となる通院については免責額が大きくかかわってきます。
加入の際はその点を注意しましょう。
2入院補償
猫ちゃんの入院自体の金額は病院によりますが、3,000円~5,000円ほどです。
しかし、入院する状況ということは、治療費もそれなりにかかると想定されます。
最低1日10,000円は見ておいたほうが良いようです。
それと入院補償については、年間の入院日数の制限が気になります。
ケガや病気によっては長期入院となる場合もあるのでよく確認しましょう。
3手術補償
手術をするような状況はあまり考えたくありませんが、
費用としては一番高額になりやすく、場合によっては100万円近い金額になることもあるようです。
それだけに補償内容は慎重に決めるべきです。
確認するべきところは、1回の手術の限度額です。
たとえば保険自体の年間補償額が80万円だったとしても、
1回の手術の限度額が10万円では自己負担が大きくなる可能性が高いです。
ペット保険加入時その他の注意点
全体をとおしての選ぶ基準としては、補償割合があります。
一般的に多いのは50%と70%が多いです。
補償割合が高ければ高いほど、月々の保険料も高い傾向にあるので、
自分と家族のにゃんちゃん、わんちゃんに合ったものを選びましょう。
その他に注意点としては、加入から補償スタートまでの期間が保険によって違います。
ケガについては加入後すぐに補償開始のものが多いですが、
病気の場合は加入後15日~120日(がんは特に長い傾向)以降の発病からの補償と、
補償開始まで期間が空くものがありますので、注意しましょう。
まとめ
ペット保険は現在13社が扱っています。(損害保険会社4社、少額短期保険会社9社)
それぞれに強いところ弱いところがあるので、
どれが今の自分とペットの環境にあっているかよく検討してみましょう!
ちなみにこういった一括でペット保険の資料を
無料でゲットできるサイトもありますので活用してみてください。
それでは今日もまた一歩
猫と人の理想郷が近づきますように!